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<宮城県公立高・前期選抜>問題の解説 数学 確実な計算力が必要に

 例年通り大問4問構成。ひねった問題が少なく、難易度は昨年より低下した。分数計算が多く、確実な計算力が必要になる。
 第1問、第2問は各分野の典型的な問題。第1問小問9では円を見つける力、第2問小問2(2)では答えの根拠を説明する力が求められた。合格を目指す生徒は確実に得点したい。
 第3問は1次関数の文章題で、小問1〜3は関数の基本処理能力が問われた。小問4は問題設定の読解力とグラフの活用力が試された。第3問は昨年よりかなり易しくなったが、小問4の出来が難関高の合否を分けるだろう。
 第4問は傾向が変化し、円を題材にした総合問題が盛り込まれた。小問2(2)は相似の利用か、三角形の面積から長さを出すか、複数の解き方がある。
 小問2(3)は最も難しい。正しく点を取って平行線を利用し、二等辺三角形や相似の利用で長さを出すなど、答えを出すための手順が多く、根気と計算力と論理的な思考力が求められる問題だった。
(ひのき進学グループ二高一高必勝館・浅倉康晴上席ブロック長)


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2018年02月01日木曜日


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