宮城のニュース

<みちのく杜の湖畔公園>雪とほっこり 古民家カフェ限定オープン「趣楽しんで」10〜12日

当日に向けて打ち合わせする栗谷さん(右から2人目)ら=1月30日、仙台市青葉区のクリヤ・コーヒー・ロースターズ
「ふるきよかふぇ」の会場になる「釜房の家」

 国営みちのく杜の湖畔公園(宮城県川崎町)で10〜12日、公園内の古民家をカフェとして活用する3日間限定の「ふるきよかふぇ」が初めてオープンする。園では12日まで「かまくらまつり」も開催中で、「雪景色の中、かやぶきの古民家の趣も楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 カフェの会場は、釜房ダム建設地の同町小野地区から園内に移築された江戸時代末期の古民家「釜房の家」。仙台市や蔵王町などのカフェや焼き菓子店、パン店など8店が出店する。古き良き時代が感じられる空間でDJが流す音楽を聴きながら、上質なコーヒーや焼き菓子などが味わえる。
 園内には7棟の古民家があり、新たな活用策を検討していた園側が、仙台市内でコーヒー関連のイベントを主催している自家焙煎(ばいせん)コーヒー店「クリヤ・コーヒー・ロースターズ」(青葉区)の栗谷将晴さん(47)に活用を打診。栗谷さんが知り合いの店主らに声を掛けた。
 当日は建物内のかまどやいろり、火鉢も活用する予定で「魅力的な空間で味わうとコーヒーやスイーツも、よりおいしく感じるのでは。自分たちも楽しみだ」と栗谷さん。会場前にはかまくらが設けられ、周囲で雪遊びも楽しめるという。
 園管理センター副管理センター長の内山誠司さん(56)は「今回は試行的な営業だが、好評なら今後さらに積極的に古民家を活用していきたい」と話す。
 午前9時半〜午後4時。カフェ利用には入園料がかかり、65歳未満410円、小中学生80円、65歳以上210円。連絡先は管理センター0224(84)5991。



 


関連ページ: 宮城 経済

2018年02月02日金曜日


先頭に戻る