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<ベガルタ>椎橋、意欲的 ボランチ・3バックこなすマルチな活躍誓う

練習で切れのある動きを見せる椎橋

 プロ3年目の椎橋が飛躍を誓う。昨季はリーグ戦デビューを果たし、9試合1得点。一時は3バック左の定位置をつかんだ。「経験を生かし、できる部分を高めたい」と上を見据える。
 1日のミニゲームは本職のボランチに入り、中盤を引き締めた。1月のJ1鳥栖との練習試合では3バックの左を務めた。「どちらもやれるのが良い選手」。どのポジションでもチームの勝利に貢献する覚悟だ。
 1年目は、入団直前の1月に全国高校選手権で右足首を骨折。リハビリのため仙台に残り、昨季初めてキャンプを経験した。「去年はドキドキ感があったが、今年は楽しむ部分がある」と笑顔を浮かべる。
 2020年東京五輪での代表入りが個人的な目標。その前に今季、チームの定位置争いに勝たなければならない。「競争がないとうまくならない。フル(出場)が目標。負ける気はない」と頼もしい。
 渡辺監督は「もともとポジショニングがいい。ダブルボランチと3バック、計五つのポジションをこなせれば(戦力として)欲しがられ、代表入りできる」と期待する。大きな可能性を秘めた20歳にとって、成長へのキーワードは「マルチ」だ。(佐々木貴)


2018年02月02日金曜日


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