岩手のニュース

<平昌五輪>小林潤「メダル目標」 ジャンプ代表意気込む

記者会見で平昌五輪での活躍を誓うジャンプ男子の(左から)小林陵、小林潤、葛西、伊東大貴、竹内択

 平昌冬季五輪に出場するノルディックスキー・ジャンプ男子の日本代表が1日、札幌市内で記者会見した。ワールドカップ(W杯)で今季初優勝し、個人総合で日本人トップの6位につける小林潤志郎(雪印メグミルク、岩手・盛岡中央高−東海大出)は弟の陵侑(土屋ホーム、盛岡中央高出)と共に臨む初の大舞台へ「メダルを目指して頑張りたい」と意気込んだ。

◎小林兄弟 晴れ舞台へ自信

 小林兄弟が初の五輪に向けて静かに燃えている。兄の潤志郎は記者会見で「陵侑も同じだろうが、代表に決まってからが勝負。メダルを目指す」と一言一言をかみしめるように語る。
 潤志郎は今季、W杯開幕戦で初優勝するなど、出場11戦中9戦で10位以内と安定。ただ、直近の2戦では10位に届かなかった。「助走を改善できるようトレーニングしたい」と話し、合宿でのテーマは明確だ。
 弟の陵侑は今季W杯でトップ10入りがない。それでも、16位だった1月末の第13戦では「いいジャンプができるようになってきた」と手応えを感じている。「刺激を受けている」という兄の存在も成長の糧にしている。
 現段階では2人とも「本番は緊張すると思う」と自己分析する。合宿期間中の3日にあるUHB杯で最終調整し、自信を持って晴れの舞台に乗り込む。(佐藤夏樹)


2018年02月02日金曜日


先頭に戻る