福島のニュース

福島農産物GAPで発信 県、農協など推進大会 年度内に66件取得へ

GAP取得拡大への認識を共有した大会

 福島県と県農協中央会は1日、農産物の生産工程に関する認証制度「GAP(ギャップ)」の取得推進大会を郡山市で開いた。県は国際規格を含む第三者認証と県独自の制度を合わせ、県内の取得件数が年度内に66件に達する可能性があることを報告した。
 報告によると、取得済み(1月5日現在)は計25件で、内訳は国際認証の「グローバルGAP」10件、「アジアGAP」2件、日本版「JGAP」11件、「県GAP」2件。他に41件が申請中で年度内に取得する可能性がある。
 大会には農業関係者ら約450人が参加。内堀雅雄知事は「食の安全を守り安心を提供していくとともに、県産農産物の魅力と生産者の皆さんの誇りを国内外へ力強く発信していく」と述べた。
 GAP取得は輸出につながるほか、2020年東京五輪・パラリンピックの選手村で提供される食材調達の条件となっている。県は昨年、県GAPを制度化。20年度までの取得目標として計361件(第三者認証GAP141件、県GAP220件)を掲げた。
 大会では東京五輪の食材提供に関する講演、県内の取得事例の発表もあった。


関連ページ: 福島 政治・行政

2018年02月02日金曜日


先頭に戻る