宮城のニュース

ベートーベン、まずは味わってみよう!岩沼「第九の会」有志、活動PRへ五感を使った催し

ワークショップに向けてドイツ料理を試作する太田さん(右)とハンゼンさん(左)ら=1月下旬、仙台市青葉区

 料理や音楽などを通じて作曲家ベートーベンの世界に親しむワークショップ「テイスト! ベートーベン」が3月4日、仙台市青葉区国分町のしらはぎ料理学校で開かれる。「エクスペリエンス ベートーベン」と題したシリーズの第1弾。岩沼市の市民合唱団「みんなで歌う第九の会」の有志が、団の活動を広く知ってもらおうと企画した。

 シリーズを企画したのは、団員で料理教室主宰の太田奈菜江さん(41)=青葉区=と練習でピアニストを務める高塚美奈子さん(49)=同=。
 団は毎年末、ベートーベンの「第九交響曲」のコンサートを開いており、新たな団員の確保が課題。ベートーベンにまつわるさまざまなことを五感で学ぶワークショップを開いて団の活動をPRする考えで、今後はワイン、音楽、香りといったテーマを予定している。参加費の一部は団の活動費に充てる。
 「テイスト!−」は東北大職員マーク・ハンゼンさん(36)=泉区=を招き、ドイツの話を聞きながらドイツ料理「ミートボールのポテト包みソースがけ」と「りんごとフレッシュチーズクリームのデザート」を作る。ハンゼンさんが、ベートーベンの出身地ボンの周辺で昔から食べられていたとされる味を選んだ。
 高塚さんとバイオリニスト平松典子さん(47)=青葉区=による演奏もある。
 太田さんは「楽しみながらベートーベンやドイツのことを学び、一緒に第九を歌う仲間が増えればうれしい」と話す。
 「テイスト!−」は午前11時からと午後4時からの2回。各定員24人で事前申し込みが必要。小学生以上が対象で参加費3500円。エプロン、布巾2枚(手拭き用、食器拭き用)、筆記用具を持参する。
 申し込みはメールで、(1)名前(ふりがな)(2)電話番号(3)希望時間(4)第九を歌った経験の有無−を記す。申し込み、連絡先はメールnanaeota77@gmail.com


関連ページ: 宮城 社会

2018年02月03日土曜日


先頭に戻る