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<ベガルタ>新加入の庄司2アシスト 高精度のパスで存在感示す

ヴェルスパ大分との練習試合で、2アシストと気を吐いた庄司(中央)

 新加入の庄司が、2アシストの活躍で存在感を示した。
 1回目の3分、ペナルティーエリア右でMF野津田からパスを受けると、速いグラウンダーで折り返し、阿部の先制点を演出。「グラウンダーは意図的だった」と言う通り、ゴール付近の選手たちの動きが良く見えていた。
 同29分には左CKのキッカーを任され、ゴール前に詰めたDF平岡が頭で合わせた。「キャンプ前から渡辺監督に準備しておくよう言われていた」。ピンポイントで狙った絶妙のキックをこともなげに振り返った。
 J2、J3、JFLでリーグ戦計201試合に出場。高精度のパスを武器にボランチを主戦場としてきた。攻撃の緻密さや構成の妙をつかさどる重要なポジションだが、初のJ1の舞台でも「今までやってきたことを続ければ通用する」との自信を抱く。
 初めてボランチを組んだ富田は「お互いに要求はあるが、1回目にしては悪くなかった。バランスを意識していきたい」と今後を見据える。
 庄司は徐々に評価が高まる中、課題も自覚している。「前を向いて展開することができていない。もう一段階上にいくため、キャンプで修正したい」と意欲的だった。(佐々木貴)


2018年02月03日土曜日


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