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<楽天>2段モーションOK、松井に追い風 「ため」をつくる従来のフォームへ

佐藤投手コーチ(右)が見守る中、ブルペンで投げ込む松井

 抑えを担う松井にとって、今季から投球動作の「2段モーション」を反則投球としないルール改正が追い風になりそうだ。キャンプでは、右足を上げた後に「ため」をつくる従来のフォームに戻そうと模索している。
 2日もブルペン入りし、フォームを入念に確認しながら捕手を座らせて60球を投げ込んだ。元々、投球動作中に体が静止するような投げ方だったため「2016年の試合でボークを取られた」。それだけに、今回のルール改正を好意的に受け止めており「今年は2段モーションでいこうと思っている」と宣言した。
 昨季は走者がいない状況でもセットポジションで投げていたが、今季からノーワインドアップに変えるという。その動作とともに、ゆったりと右足を上げることで、投球時の体重移動をスムーズにする狙いがあるようだ。「自分のものにしっかりしたい」と、佐藤投手コーチの助言を得ながら、力のロスがない投げ方を体に染みこませている。
 「けがをしないように気を付け、フォームをつくっていきたい」。昨季は夏場に左肩の故障で離脱しただけに、守護神としてフル回転するための準備に余念がない。(佐々木智也)


2018年02月03日土曜日


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