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東北、日本海側中心に厳しい寒さ 11地点で最低気温更新

 東北地方は2日、北部と日本海側を中心に厳しい寒さとなり、最低気温が湯沢や鶴岡などで観測史上1位を記録した。寒気が流れ込む中、オホーツク海からの高気圧に覆われ放射冷却現象が起こり、明け方に急速に冷え込んだとみられる。
 仙台管区気象台によると、最低気温は岩手県雫石で氷点下20.8度、湯沢で氷点下18.6度、青森市大谷で氷点下17.7度、鶴岡で氷点下11.6度など。青森、岩手、秋田、山形4県の計11地点で観測史上1位を記録し、計48地点で今季一番の冷え込みとなった。
 一方、太平洋側南部は明け方に雲に覆われた所が多く、寒さは一時的に緩んだ。相馬の最低気温は氷点下0.3度、福島県浪江は氷点下0.7度で、いずれも3月中旬並み。仙台は平年並みの氷点下2.6度だった。
 3日は日本海を発達しながら進む低気圧と気圧の谷の影響で、東北北部は雪や雨の所が多く、南部は晴れや曇りの見込み。管区気象台は、ここしばらく低温に注意するよう呼び掛けた。


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2018年02月03日土曜日


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