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<青葉山公園センター>3空間を大回廊で連結 JVが設計デザイン素案

公園センターの設計デザイン案を基に制作された模型

 仙台市青葉区の青葉山公園に建設される「公園センター(仮称)」=地図=の基本設計を担当するティーハウス建築設計事務所(神戸市)など3社の設計共同体(JV)が3日、設計デザインの素案を明らかにした。
 案は平屋で展示室、カフェ、ホールの三つの空間を大回廊でつなぐ。建築面積は約2500平方メートル。和室や授乳室を備え、高さ約7メートルの展示室には仙台・青葉まつりの山鉾(やまぼこ)が入れられる。屋根などの具体的なデザインは今後発表する。
 代表の槻橋修神戸大准教授は「完全な木質構造は難しいため、鉄骨造と木質を組み合わせた構造を検討している」と述べた。
 案は東北大川内キャンパスで開いた「デザインレビュー」で公表し、約100人が参加した。「門や白壁など歴史に即した演出を」「能楽堂が欲しい」「子どもたちが遊べるように」などと意見があった。
 JVは参加者の意見を踏まえて3月3日に2回目のデザインレビューを開く。センターは歴史・文化の情報発信や市民活動の拠点施設。2019年度の着工、完成は21年度内の予定。


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2018年02月04日日曜日


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