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<ほっとタイム>ももクロ有安さんへ被災地から感謝状「友達と言ってくれてうれしかった」

有安さんに贈った感謝状(左)と、他のメンバーへのメッセージ
女川さいがいFMにゲスト出演したももいろクローバーZのメンバー=2013年5月15日、女川町

◎「友達」門出にエール

 宮城県女川町は、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」(ももクロ)を1月21日に卒業した有安杏果さん(22)に感謝状を贈った。「『小さな巨人』から等身大の有安さんに戻っても、ぜひ友達として遊びに来てください」。新たな一歩を踏み出す有安さんへのエールがつづられている。
 ももクロは2013年に女川さいがいFMに出演して以来、度々町を訪問。アイドルとして自ら道を切り開く彼女らの姿は、東日本大震災からの復興へ向かう町民を勇気づけた。
 オナガワエフエムの高校生パーソナリティー阿部こころさん(19)が、スタッフを通じて感謝状を渡した。みなし仮設住宅でふさぎ込んでいた時期、雑誌で目にしたももクロの姿に元気をもらった。「私たちと同じ目の高さで話し、『女川町の友達』と言ってくれてうれしかった」と振り返る。
 21日の卒業ライブではステージで躍動する有安さんの姿を目に焼き付けた。「幸せになってほしい」。大切な友の門出を温かく見守る。(石巻総局・関根梢)


2018年02月04日日曜日


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