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<平昌五輪>体操からエアリアルへ転向、出場へ…諦めない姿に心震える

 体操あん馬のスペシャリスト亀山耕平(徳洲会、仙台大出)が、平昌冬季五輪(9日開幕)に出場するフリースタイルスキーのエアリアル代表田原直哉(ミルキーウェイ)に注目している。
 田原はエアリアル転向前、徳洲会で体操の選手だった。初めて五輪代表の座をつかんだ37歳の姿に、亀山は「本当に感動して震えた。30歳手前の僕もまだまだ」と感心しきりだ。
 亀山は2013年の世界選手権を制したが、16年のリオデジャネイロ五輪出場は逃した。昨年の世界選手権は予選敗退している。
 リオの代表を逃した後に「東京五輪を目指す選択肢は1ミリもなかった」と言うが、米田功監督から「東京を目指さないともったいないだろ」と背中を押されて現役続行を決めた。
 3度目の挑戦でようやく五輪代表に決まった田原の競技人生に自分を重ねることもあるのだろう。田原が平昌で活躍すれば、さらなる刺激になるのは間違いない。(剣持雄治)


2018年02月04日日曜日


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