岩手のニュース

<ボルダリング>15歳の伊藤ふたば、ジャパンカップ準決勝進出

準決勝進出を決めた伊藤

 日本一を決める大会は3日、東京・駒沢屋内球技場で予選が行われ、女子は昨年史上最年少優勝を果たした15歳の伊藤ふたば(岩手県協会)ら21人が準決勝へ進んだ。11度目の優勝を狙う野口啓代や14歳の森秋彩(ともに茨城県連盟)らも順当に勝ち上がった。
 4日に準決勝と決勝が行われる。

<5コース完登、V2へ好発進>
 女子2連覇に向け15歳の伊藤が好発進した。五つの課題(コース)を全て完登。そのうち四つを一発で登り切った。予選A組をトップで突破し「全て少ない回数で登ろうと意識していた。そんなに緊張せずに登れた」と落ち着いた様子で振り返った。
 壁が頭上にせり出す最初の課題では両手を離して飛び移る箇所を軽々とクリア。右足が滑った第3課題は2度目のトライで完登となったが、全体的に危なげない登りだった。「(足が)滑らないように意識できた。引きずることはなかった」とミスに動揺を見せることはなかった。
 昨年に史上最年少の14歳で優勝して一気に注目を集める存在に。登る速さを競うスピード種目の強化に力を入れつつ、昨年12月の後半からは今大会に照準を定めて練習を積んできた。「プレッシャーも少しあるけど、チャレンジャーの気持ちで臨む。自分らしい登りで実力を出せたら」と意欲をのぞかせた。


2018年02月04日日曜日


先頭に戻る