秋田のニュース

<平昌で羽ばたけ>東北関係選手へエール(4)バイアスロン 立崎芙由子選手 夫婦で力出し切れ

「ベストの成績を」と願う加賀さん
立崎芙由子選手

 平昌冬季五輪は9日の開幕に向け、秒読み段階となった。4年に1度の晴れ舞台へ、力を磨いてきた東北関係の選手にゆかりの人たちが熱いエールを送る。

◎秋田県十和田高教諭 加賀誠幸さん(43)

 米内沢高(北秋田市、現秋田北鷹高)で3年間、スキー部の監督としてクロスカントリーを指導しました。3大会連続の五輪出場はすごいと思います。
 物おじしない性格で、チームの中でも存在感を発揮していました。周囲との関係を築くのが上手なので、制約の多い自衛隊での生活にもなじめているのではないかと思います。
 バイアスロンを始めたのは自衛隊入隊後なのに、3年後には五輪の代表に選ばれ、驚きました。コーチからは射撃のセンスがいいと聞いています。おじいさんがマタギで、銃の存在が身近だったことが影響しているのかもしれません。
 昨年8月、鹿角市であった全日本ローラースキー選手権大会の会場で再会しました。同じバイアスロン選手で夫の幹人選手(自衛隊、青森・野辺地高−早大出)も一緒でした。表情からは充実している様子が感じられました。
 幹人選手の五輪出場も決まり、うれしく思います。切磋琢磨(せっさたくま)できるパートナーがそばにいるのは、彼女にとっても心強いはずです。万全な状態で五輪に臨み、ベストの成績を出してくれることを期待しています。

[たちざき・ふゆこ]1989年1月13日生まれ、29歳、北秋田市出身。162センチ、53キロ。秋田・米内沢高(現秋田北鷹高)出、自衛隊。10年から3大会連続五輪代表。


2018年02月04日日曜日


先頭に戻る