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<東松島市>副市長2人制に 復興加速へ強化、新年度から

 東松島市が2018年度、副市長を現行の1人から2人へ拡充する方針を固めたことが5日、分かった。東日本大震災からの復興を加速、完結させるため、副市長の役割を分担して体制の強化を図るとみられる。
 関係者によると、市は副市長の定数に関する条例改正案を、9日開会の市議会2月定例会に提出する予定。現在の定数1人を2人以内とするという。
 現副市長は元市復興政策部長の古山守夫氏(61)が担う。市は2人目の副市長として、県の部長級職員を起用する方向で県と調整しているもようだ。人選が固まり次第、人事案を2月定例会に追加提出する。
 元県議の渥美巌市長は昨年4月の市長選で「復興のモデル市を目指す」と訴え、初当選した。就任後の6月定例会一般質問では、内部統制を中心とした副市長に加え、企業誘致など渉外対応を中心とした副市長の導入について言及。「市長と二人三脚で一生懸命頑張るという高い志のある適任者がいれば導入したい」と述べていた。
 県内では被災した沿岸15市町のうち石巻、女川など5市町が2人以上の副市長、副町長を配置している。


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2018年02月06日火曜日


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