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<裸たるみこし>春呼ぶ迫力の力水 無病息災願い練り歩く

力水を浴びながら、みこしを担いだ住民らが通りを練り歩いた

 宮城県栗原市一迫で半世紀以上続く厳冬の風物詩「春を呼ぶ裸たるみこし」が3日夜、同地区であった。極寒の中、法被やさらし姿の男女約50人がみこしを担いで真坂商店街周辺の約2キロを練り歩き、無病息災や大願成就を祈った。
 参加者は「わっしょい、わっしょい」と威勢よく掛け声を上げ、重さ約300キロのみこしを担いで回った。沿道の住民はバケツに入った「力水」を勢いよく浴びせ、気合を入れた。
 1月に入籍し、幸せな結婚生活への願掛けのため初参加した大崎市古川の薬剤師土田徹平さん(27)は「かなりきつかったが、活が入った」と力を込めた。沿道から力水を浴びせた一迫小6年狩野さくらさん(12)は「すごい迫力。地域の行事として長く続いてほしい」と話した。
 裸たるみこしは地元有志でつくる一迫青年会の主催で、今年で53回目。


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2018年02月06日火曜日


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