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<宮城県18年度予算案>復興・防災 地域コミュニティー再生へ1億9880万円

 東日本大震災の被災者支援として地域コミュニティー再生支援費に1億9880万円を配分。前年度比で7130万円増額し、自治会活動の活性化を促す。
 震災の記憶や教訓を後世に伝承するため、5000万円を盛り込んだ。関係団体のネットワーク化や震災遺構・伝承施設の連携体制づくりに取り組む。
 原子力防災活動の強化費には17億3028万円を計上。震災の津波で全壊した東北電力女川原発(女川町、石巻市)の事故発生時の対応拠点「オフサイトセンター」を再建し、19年度中の利用開始を目指す。
 県の広域防災拠点(仙台市宮城野区)と連携する県内8カ所の圏域防災拠点整備に3億4750万円を充当。自家発電機などの機材購入や栗原、石巻両市での倉庫建設に振り向ける。
 地震に備え、県立高校では武道場や講堂などのつり天井撤去を進める。事業費として5億3474万円を確保した。
 国が進める三陸縦貫自動車道整備では県負担金として109億1640万円を盛り込んだ。気仙沼市の唐桑北インターチェンジ(IC)−陸前高田IC間など、18年度内に3区間が開通する予定となっている。

<主な事業>
・河川等災害復旧費            721億円
・公共施設等長寿命化対策費   257億6024万円
・復興関連道路整備費      223億1433万円
・みやぎ県北高速幹線道路整備費  54億3840万円
・災害に強い川づくり緊急対策費  24億7251万円


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2018年02月07日水曜日


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