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<宮城県18年度予算案>観光・商工 外国人客誘致に重点 気仙沼、東松島に「オルレ」

 観光産業の再生を目指し、訪日外国人旅行者(インバウンド)の誘致に重点を置いた。今年秋の開設に向け、気仙沼、東松島両市で準備が進む韓国版トレッキングコース「オルレ」の誘客促進に5000万円を投じる。韓国でプロモーションを展開し、ガイド本を作成するなどして韓国からの観光誘客を強化する。
 重点市場の東アジア地域からの誘客促進に計8399万円を充てた。新たに中国からスキー客を呼び込むための受け入れ環境整備に2036万円、台湾や中国からの教育旅行誘致には1300万円を確保した。
 JR東日本が計画する仙石線松島海岸駅(松島町)のバリアフリー化を図る改修工事の設計に2000万円を助成する。日本三景・松島への玄関口を整備し、インバウンドを含めた観光客の増加を図る。
 観光分野以外では、物質中の電子の動き方を解析する次世代型放射光施設の誘致に向け、セミナーや勉強会などの開催費用318万円が盛り込まれた。
 日常の買い物が困難な状況に陥る「買い物弱者」対策で、移動販売などに乗り出す事業者への助成に807万円を配分した。

<主な事業>
・企業立地促進奨励金        19億8270万円
・先進的インバウンド対策調査研究費    2902万円
・外国人留学生マッチング推進費      1141万円
・地域特産品販路開拓支援費         900万円
・世界農業遺産誘客促進費          400万円


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2018年02月07日水曜日


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