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北限のシラスで「おにぎらず」 宮農高生考案 全国のファミマで発売

ファミリーマートの前で商品をPRする宮農生

 東日本大震災で被災した名取市閖上漁港で水揚げが始まった「北限のシラス」を使い、握らずに作るおにぎり「おにぎらず」を考案した宮城農高(名取市)のアイデアが商品化され、北海道を除く全国のファミリーマートとサークルK、サンクス計約1万7000店で6日、発売された。
 商品名は「カリッ!と おにしらす」。シラスのおかかをメインの具材とし、カリカリ梅と高菜、チーズをトッピングした。北限のシラスは全国販売相当の量がないため閖上産以外を使用した。税込み178円。数量限定で、なくなり次第、販売を終了するという。
 宮城農高が昨年の「第6回ご当地!絶品うまいもん甲子園」(農林水産省など主催)で全国優勝し、商品化を勝ち取った。6日は同校近くのファミリーマートで販売会があり、考案した同校農業経営者クラブの生徒3人が参加した。
 2年渡部果歩さん(16)は「全国の方に北限のシラスに興味を持ってもらい、閖上の復興につながればうれしい」と話した。


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2018年02月07日水曜日


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