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宮城県警とドコモが小中高でネット防犯教室開催へ

 宮城県警とNTTドコモ東北支社(仙台市)は県内の小中高校でインターネットの安全利用を学ぶ教室を開くことを決めた。13日に連携覚書を調印する。ネット犯罪に関する警察の知見と同社の技術や専門知識を融合し、効果的な防犯活動につなげる狙い。県警によると、警察と通信事業者がこうした覚書を交わすのは東北で初めて。
 教室では、同社のインストラクターがスマートフォンのアプリの説明や、悪質サイトへの接続を制限するフィルタリングの設定方法などを指導する。続いて最寄りの警察署の生活安全課員がネット犯罪の被害例を紹介し、ネットをきっかけにした児童買春といった被害に遭わないための方法を助言する。
 県警と同社はこれまで別々に防犯活動に取り組んできたが、連携することで児童生徒にネット犯罪の危険性をより強く認識してもらい、被害の予防効果を高める必要があると考えた。
 13日は調印後、仙台市青葉区の宮城教育大付属中で1、2年生を対象に初回の教室を開く。その後は開催を希望する学校と日程調整し、随時開く。保護者や教員が対象の教室も開催する計画だ。
 県警少年課は「通信事業者と警察がコラボし、より効果的な取り組みにしたい」と話す。


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2018年02月07日水曜日


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