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校舎に浮かぶ思い出鮮やか 福島・広野小でプロジェクションマッピング

広野小校舎に映し出された児童の写真を使った作品

 東京電力福島第1原発事故に伴い一時全町避難した福島県広野町の広野小(児童146人)で1月31日夕、校舎に映像を投映するプロジェクションマッピングがあり、児童や保護者らが学びやで繰り広げられるショーを楽しんだ。
 校舎の壁や窓が幅約35メートル、高さ約8メートルのスクリーンになった。作品には、会津地方の郷土玩具「赤べこ」たちが軽快な音楽に乗って登場した。児童の写真が次々と映し出される作品もあった。2年生の長野円花さん(8)は「赤べこがかわいらしい。校舎がいつもと違う感じですごかった」と話した。
 古里や学校が記憶に残る体験を子どもたちに届けようと、町教委が主催し、NHKエンタープライズ(東京)が企画制作した。同社は2013年から、復興を支援する企業が参加する「fukushimaさくらプロジェクト」とともに会津若松、白河両市で投映イベントを行っている。


2018年02月07日水曜日


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