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<白石・車両放火>無罪判決不服、検察側控訴へ

 仙台地検は7日、車両に放火したとして器物損壊罪に問われた白石市福岡長袋、運転代行運転手菅野司被告(32)に無罪を言い渡した仙台地裁判決を不服として、8日に控訴する方針を固めた。
 菅野被告は2016年11月23日深夜、同市半沢屋敷西の駐車場で軽乗用車に火を付け、ボンネットなどを焼損させたとされる。
 地検は、菅野被告の車内から押収した新聞紙と同じ事件80日前の日付の新聞紙片が現場で発見された点を「偶然現場に落ちていたとは常識的に考えられない」と判断。一審の証拠評価は不適切として、控訴審では事実誤認を主張する方針。
 1月26日の地裁判決は「紙片と放火が直ちに結び付くか疑問」と指摘。駐車場は誰でも立ち入り可能なことなどから「第三者が犯行に関わった可能性を捨て切れない」と判断した。


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2018年02月08日木曜日


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