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<高校スキー>土濃塚(秋田北鷹)3位 距離男子10キロクラシカル

距離男子10キロクラシカル 3位になった秋田北鷹・土濃塚(佐藤将史撮影)
7位入賞の花輪・進藤

 全国高校スキー第4日は7日、岐阜県郡上市などで行われ、距離クラシカルの男子(10キロ)は昨年3位の外谷涼太(長野・飯山)が30分43秒2で制した。連覇を狙った土濃塚悠成(秋田北鷹)は3位、進藤洸太(秋田・花輪)は7位だった。
 アルペン男子回転は竹内力音(北海道・北照)が合計タイム1分36秒06で勝った。1回目で全体トップの46秒63を出し首位に立つと、2回目も2番目のタイムで逃げ切った。平井翔(青森・東奥義塾)は3位だった。

◎疲労蓄積、連覇逃す

 距離男子10キロクラシカルの連覇を狙った土濃塚(秋田北鷹)は3位にとどまった。海外遠征から戻ったばかりで調子が上がらず、「疲れがたまっていて体に切れがない。優勝したかったが、これが実力」とさっぱりとした表情で語った。
 5キロのコースを2周するレースで「前半から攻めていった」。1周目の途中経過は2位に2秒差をつけてトップに立った。2周目に入ると、下りから上りへのつなぎで休みを入れてしまう場面が増え、ゴール時は3位に後退していた。
 1月中旬からイタリアで高地合宿を行い、スイスで世界ジュニア選手権の4種目に出場して5日夜に岐阜県に入った。練習は1日だけで、コースを把握できていないなど不利な条件が多かった。
 「強い選手は前日にコースを見るだけでも勝つ。板も滑っていたし、自分が勝つ条件はそろっていた。今回はいい経験になった」
 最終日8日のリレーは頂点を狙う。個人種目の悔しさを晴らすためにも、優勝で最後のインターハイを終えるつもりだ。
 卒業後は日大へ進み、北京冬季五輪への出場を目指す。「一回りも二回りも成長したい。練習あるのみです」。視線は常に4年後を見据えている。172センチ、68キロ。(岩崎泰之)

<7位入賞の進藤「結果に満足」>距離男子10キロクラシカルで進藤(秋田・花輪)は7位入賞を果たした。初出場の2年生は「今シーズン一番の滑りができた。目標は3位以内だったけど、結果には満足です」と笑顔で話した。
 前半1周目の途中経過は3位、後半2周目は2位だった。「表彰台かも」と期待を膨らませてゴールしたが、後発の選手にタイムで競り負けた。
 来年は鹿角市でインターハイがある。「地元で優勝したい。そのために今シーズン、しっかりと結果を残したい」。8日のリレーも全力を尽くす考えだ。


2018年02月08日木曜日


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