宮城のニュース

<B2仙台>高岡監督初勝利「やっと応援してもらえるような試合できた」声詰まらせ

仙台−愛媛 第4クォーター、シュートを放つ仙台・ウィリアムス(41)

 仙台は7連敗という長いトンネルから、ようやく抜け出した。「やっと応援してもらえるような試合ができた」。就任7戦目で初めての勝利をつかんだ高岡監督は、ブースターの前で声を詰まらせた。
 攻撃リバウンドは愛媛の8に対し、仙台は17。ゴール下で泉やクザンがすかさずボールを拾いにいき、得点機を増やした。課題だったリバウンドを取りにいく姿勢が、コート上で表現できたのは収穫と言える。
 守備でも進歩があった。「勝因は選手が狙いを遂行してくれたこと」と高岡監督が言うように、愛媛の3点シュートを15本に抑えることができた。
 しかし、相手が攻撃力の高い愛媛とはいえ、守備重視のチームで84失点はいただけない。インサイドに切り込んで得点を重ねるタプスコットに、高岡監督は1対1で抑えるのは難しいと判断。マークマンがかわされても他の選手がカバーに入るゾーン守備で対応したものの、結果として一人に42得点を許したことは反省点だろう。
 チームは一歩成長した姿を見せた。泉は「目先の勝利よりもスタイルを確立することが大切だと分かった」と、かみしめるように話した。(伊藤卓哉)


2018年02月11日日曜日


先頭に戻る