宮城のニュース

気仙沼・唐桑町でカキ養殖船進水式 船よりでっかい仕事を

住民の出迎えを受けた新しい船

 東日本大震災で被害があった気仙沼市唐桑町の宿舞根(しゅくもうね)漁港で11日、地元のカキ養殖業畠山政則さん(63)、政也さん(33)親子が新造船「第八十八海宝丸」(9トン)の進水式を行った。
 海宝丸は全長18メートルで、震災後に造られた養殖用の船としては町内最大級。大漁旗をはためかせ、大音量の演歌を流して入港すると、漁師仲間や住民約200人が手を振って出迎えた。
 震災で養殖用いかだ約30台を失った畠山さん。沖出しをして無事だった船(4.9トン)を今回、国の補助金を活用して切り替えた。畠山さんは「次の世代のために大きな船を用意した」と説明。政也さんは「船の大きさに負けない仕事をしたい」と力を込めた。


関連ページ: 宮城 社会

2018年02月12日月曜日


先頭に戻る