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<震災6年11カ月>手掛かり諦めない 気仙沼で不明者捜索

不明者につながる手掛かりを丁寧に捜すボランティア

 東日本大震災から6年11カ月となった11日、宮城県気仙沼市波路上明戸の海岸で行方不明者の集中捜索があった。一般社団法人「気仙沼復興協会」が受け入れたボランティアが手掛かりを捜した。
 全国から集まったボランティア23人と協会スタッフ3人が参加。時折、日が差したり冷たい雨や雪が吹き付けたりする天気の中、熊手を使って小石や漂着物をかき分けた。人骨の可能性がある骨片も見つかった。
 大阪市立大3年市原律子さん(21)は「被災地の様子を自分の目で見ようと初めて東北に来た。『帰ってきてほしい』という不明者のご家族の力になれたらうれしい」と話した。
 気仙沼市によると、市内の行方不明者は215人(1月末現在)。


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2018年02月12日月曜日


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