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<平昌五輪>フィギュア 金メダルへ思い熱く 羽生結弦選手、決戦の地到着

平昌冬季五輪に出場するため韓国・仁川国際空港に到着し、警備関係者にガードされながら移動するフィギュアスケートの羽生選手(中央)=11日

 右足首故障を乗り越え、ついに平昌冬季五輪の主役が決戦の地に入った。羽生結弦選手(ANA、宮城・東北高出)は仁川国際空港でファンの熱い声援に笑みを浮かべ、しっかりと歩を進めた。「連覇」「頂点」の言葉を使い、金メダルへの思いをたぎらせた第一人者。どの4回転ジャンプを跳ぶのか、跳ばないのか。19歳の若武者だった4年前と比較にならないほどの注目を浴びる戦いが幕を開ける。
 1月に本格的な練習を再開し、ジャンプの回転数を徐々にアップ。ブライアン・オーサー・コーチによると、ループ、サルコー、トーループの3種類の4回転を跳べるまでに戻した。フリーでループを組み込めれば3種類の4回転で高得点を稼げる構成に挑める一方、右足で踏み切るために影響も懸念される。
 本番は16日。4回転を跳ぶだけでなく、その質も問われるため、平昌入り後の自らの状態、ライバルの動向も見極め、戦略を練ることになる。


2018年02月12日月曜日


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