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<たろし滝測定会>厳寒に耐えて「豊作」の予感

「豊作」の結果となった氷柱

 川に注ぐ沢水が凍り付いてできる氷柱の太さでコメの作況を占う「たろし滝測定会」が11日、花巻市石鳥谷町大瀬川であった。今年は4.55メートルを記録し、「豊作」の結果となった。
 大瀬川たろし滝測定保存会が主催し、44回目。昨年は計測不能だったため2年ぶりの記録となった。板垣寛会長(86)は恒例の川柳で「冷え込みに 耐えてにっこり ワンダフル」と詠み、「太くなってくれてほっとした。今年の作柄は大丈夫だろう」と語った。
 高さ約13メートルのたろし滝の名前は古語の垂氷(たるひ)に由来する。氷柱が太いと豊作になると伝えられ、記録が残る中では1978年の8メートルが最大で、大豊作だった。


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2018年02月12日月曜日


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