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<水かけ祭り>「天下の奇祭」男衆に清め水

清め水を豪快に浴びて走る裸男

 岩手県一関市大東町大原地区中心部で11日、伝統の水かけ祭りがあり、創始360年の「天下の奇祭」を一目見ようと大勢の見物客が訪れた。
 裸男320人が参加。沿道から洗面器などで豪快に清め水を浴びながら、中心商店街を勢いよく駆け抜けた。市内の会社員菅原貴純さん(25)は「良い年祝いができた。今年は付き合っている彼女との結婚に向けて頑張りたい」と話した。
 水かけ祭りは「振り袖火事」と呼ばれる1657年の明暦の大火の翌年に始まり、火伏せや無病息災を願って毎年行われる。水をかけるのは男性のみと決められている。昨年、岩手県無形民俗文化財に指定された。


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2018年02月12日月曜日


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