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<平昌五輪>羽生、氷の感触確認 現地で初練習

公式練習で調整するフィギュアスケート男子の羽生

 平昌冬季五輪が右足首故障からの復帰戦となるフィギュアスケート男子のエース羽生結弦(ANA、宮城・東北高出)が12日、会場の江陵アイスアリーナの地下にある練習リンクで初練習した。強化拠点のカナダのトロントで調整を続け、11日に韓国入りした羽生は公式練習でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた。4回転ジャンプは跳ばず、40分の割当時間の約15分で切り上げた。
 男子で66年ぶりの五輪2連覇を目指す羽生は約100人の報道陣が集まる中、最初にスケーティングを始め、右足首の状態などを確認した。その後は1回転トーループを皮切りに感触を確かめる程度の半回転、1回転、2回転のジャンプ。最後に3回転半に挑み、報道陣に「お疲れさまでした。ありがとうございます。(記者会見を予定する)明日お願いします」と話し、足早に取材ゾーンを通過した。
 昨年11月にジャンプを着氷する右足首の靱帯(じんたい)を損傷し、腱(けん)と骨に炎症も見つかった。回復が遅れたが、1月に氷上練習を再開した。同じ時間に練習した同い年の田中刑事は、羽生に状態を聞くと「大丈夫」と返事があったそうで「思っていたより元気で安心した」と語った。
 16日にショートプログラム(SP)、17日にフリーが行われる。


2018年02月13日火曜日


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