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<名取市18年度予算案>355億円 前年度比10%減 復興復旧事業にめど

 宮城県名取市は13日、総額355億700万円の2018年度一般会計当初予算案を発表した。東日本大震災からの復旧復興事業はハード整備にめどが付きつつあることなどから、17年度当初に比べ10.1%減った。
 歳出は、復旧復興分が17年度当初比で33.9%減の83億5501万円。閖上地区のスポーツエリア整備事業に4500万円、津波被害の「伝承館」整備事業に1923万円、震災ボランティアらに復興を報告するイベントの開催事業に639万円を充てる。
 通常分は1.2%増の271億5198万円を計上。私立認可保育所の定員を約250人増やす保育所整備費の助成事業に5億1879万円、セリ鍋人気を受けたパンフレット制作費200万円も盛り込んだ。
 歳入は、市税が人口増加などで0.8%増の113億3207万円と6年連続で増え、過去最高を更新。市債は29.8%減って26億9030万円を見込む。
 山田司郎市長は「復興の総仕上げの年。子育て支援や交流人口拡大など、通常分にも積極的に取り組む」と述べた。26日開会の市議会2月定例会に予算案など38件を提出する。


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2018年02月14日水曜日


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