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<ベガルタ>経済効果23億円 平均観客数低迷 前年比1億円減

 宮城県は13日、サッカーJ1ベガルタ仙台が2017年シーズンで県内に与えた経済効果は23億円との試算結果を発表した。1試合平均観客数が統計を取り始めた06年以降で最も少ない1万2596人に低迷したのが影響し、16年比で1億円減少した。
 入場料、交通費、飲食費、グッズ購入などの直接効果は前年と同じ15億円。直接効果から各種産業への波及効果は1億円減の8億円にとどまった。
 ホームゲームは、YBCルヴァンカップの開催で前年より3試合多い23試合。試合数の増加で、年間観客数は前年比1868人増の28万9707人だったが、1試合平均では1796人減った。観客1人当たりの消費額(日帰り)は40円減の4931円だった。
 チームはルヴァンカップで初の4強入りを果たしたが、リーグ戦成績は前年と同じ12位だった。
 県震災復興・企画部の担当者は「試合数は多かったが、夏場の天候不順が響いて1試合の観客数はかなり落ち込んだ。優勝争いに絡めないチーム成績も影響しているのではないか」と分析した。


2018年02月14日水曜日


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