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<楽天>ペゲーロ健在 合流早々フリー打撃で大アーチ「今年こそ優勝を」

チームに合流し、打撃練習で快音を響かせたペゲーロ

 東北楽天が誇る長距離砲は今季も健在だ。合流したばかりのペゲーロがフリー打撃で48スイングし、右翼席後方に設置された高さ約20メートルのフェンスを軽々と越える大アーチ2本を含む12本の柵越えを放つ好調ぶりを披露した。仕上がりの早さに梨田監督も「予想外だった」と舌を巻くほどだった。
 左翼や中堅へも大きなアーチを架けた。中でも、「めんそーれ金武町へ」と表示された中堅バックスクリーンに直撃する一発は昨季開幕試合のオリックス戦(京セラドーム大阪)で見せた決勝弾を思わせる弾道。見守ったチームメートからはため息が漏れた。
 「いい状態で来ている。今は70〜75%くらい」と本人も手応えがある。26本塁打した昨季は左太ももに痛みがあり、クライマックスシリーズでも欠場することがあった。その反省から「けがをしない体づくりを目的にオフはずっと体を動かし続けてきた」。
 「みんな一生懸命だ。今年はいいシーズンになるという感じがひしひしと伝わってくる」とチームの雰囲気を話す。その捲土(けんど)重来を期す思いは同じで「昨季は悔しいシーズンだった。けがなく勝利に貢献し、今季こそ優勝を目指す」と決意をにじませた。(金野正之)


2018年02月14日水曜日


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