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新地初のホテル 温浴施設を隣接 年15万人利用見込む

ホテルの外観イメージ。左奥が隣接する温浴施設

 福島県新地町のJR新地駅前に建設が計画されているホテルと温浴施設の概要が固まった。東日本大震災の復興需要も取り込み、合わせて年15万人の利用を見込む。今年5月着工、来年3月開業を目指す。
 町内へのホテル進出は初めて。津波被災地に整備が進む新市街地の中核施設となる。温浴施設と共に飲食業ケントレーディング(相馬市)の子会社が建設と運営を担う。
 ホテルは鉄筋4階、延べ床面積約3800平方メートルで107の客室を備える。温浴施設は鉄筋平屋、床面積約790平方メートルで露天風呂や岩盤浴も楽しめる。約2万平方メートルの用地は町から借り受ける。事業費は約20億円。一部に被災地向けの国の補助金を充てる。
 今月9日に町、運営会社が立地に向けた基本協定を結んだ。ケントレーディングの今野健児社長は「30人の新規雇用を見込む。事業を通じて町の産業振興、地域活性化に貢献したい」と意欲を示した。


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2018年02月14日水曜日


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