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<ごみ減量作戦>古紙持ち込みで買い物お得に 仙台市スーパーと協力

買い物で使えるポイントがたまる紙類回収拠点=14日、仙台市太白区東中田のサンマルシェ東中田店

 仙台市は春のごみ減量キャンペーンを始めた。本年度の家庭ごみ排出量が前年度を上回るペースで推移しており、混入が目立つリサイクル可能な紙類の回収を重点目標とした。
 目玉は「モッタイナイ108万人の紙類回収キャンペーン」。市内のスーパー22店舗の協力を得て、店頭の回収拠点に新聞や雑誌などを持ち込むと、重さに応じて買い物に使えるポイントが通常の2倍たまる。
 リサイクル関連事業のサイコー(仙台市)が運用するシステムを活用した。期間はサンマリ系列のスーパービッグ、フレッシュフードモリヤ、サンマリ、サンマルシェの計5店が4月9日まで。みやぎ生協17店は3月17日〜4月16日。
 サンマルシェ東中田店(太白区)の担当者は「買い物のついでに利用してほしい」とアピールした。
 山伝商店仙台港リサイクルセンター(宮城野区)と泉古紙リサイクルセンター(泉区)では3月末まで、紙類と引き換えにトイレットペーパーなどのリサイクル製品を提供する。ちり紙交換車の巡回も強化する。
 市内の本年度の家庭ごみ排出量は昨年12月までで14万4255トンに上り、前年度同期に比べ875トン多い。市環境局は「ここ数年は減少傾向だったが、増加に転じ、危機感を持っている。ごみ減量に協力してほしい」と呼び掛けている。


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2018年02月15日木曜日


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