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<酒田港>国際コンテナ貨物量 4年連続最高更新

 山形県は14日、酒田港(酒田市)の2017年の国際コンテナ貨物量が計2万8365TEU(前年比19.9%増、1TEUは20フィートコンテナ換算)に上り、4年連続で過去最高を更新したと発表した。港に隣接する花王酒田工場の生産拡大が主な要因で、中国やロシア向けの紙おむつの輸出が好調を維持した。
 県経済交流課によると、輸出は前年比25.1%増の1万7853TEUで、4年連続で過去最高を更新。輸入は前年比12.0%増の1万512TEUだった。
 輸出の品目別は、紙おむつを含む「日用品」が31.3%増の1万4899TEUで、全体の8割以上を占めた。輸入は紙おむつの原料となる「紙・パルプ」が34.2%増の1592TEUだった。果物の缶詰など製造食品が29.1%増の1235TEUだった。
 昨年の国際定期コンテナ航路は週3便で、前年に比べ半減したが、中国、ロシア向けの取引量は好調が続いた。
 県は国際コンテナ貨物量がさらに拡大することを見込み、コンテナクレーンの大型化を20年度までに完了させ、酒田港の機能強化を図る。


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2018年02月15日木曜日


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