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<オスプレイ>仙台上空を飛行? 日米共同訓練で陸自霞目駐屯地に19日飛来

大分空港を離陸する米軍のオスプレイ=2017年9月、大分県国東市

 陸上自衛隊王城寺原演習場(宮城県大和町、色麻町、大衡村)の日米共同訓練に初参加する米軍の新型輸送機MV22オスプレイが、陸自霞目駐屯地(仙台市若林区)に19日飛来することが15日、分かった。
 関係者によると、オスプレイ4機は16〜21日、訓練内容に応じて厚木基地(神奈川県)からその都度飛来する。霞目入りは内部向けの展示のためとみられ、仙台市上空が飛行ルートに含まれる可能性が高い。
 訓練が始まった15日、共産党県委員会や県労連などでつくる「米軍移転・日米共同演習反対県連絡会」は演習場周辺で抗議集会を開催。住民ら約40人がデモ行進し、オスプレイを使った訓練の中止などを訴えた。
 党県委員会の幹部は「適時的確な情報提供と訓練の公開を求めてきたが、全く反映されていない。オスプレイが仙台の市街地上空を飛ぶことは市民にとって大きな不安で、透明性を図るべきだ」と指摘する。
 今回の日米共同訓練では18日の開始式と、オスプレイに陸自隊員が搭乗する21日の機能別訓練が報道関係者らに公開される予定。陸自東北方面総監部広報室は「現段階で飛行ルートや霞目での展示の詳細は答えられない」と話した。


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2018年02月16日金曜日


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