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<有名人偽サイン販売>主犯格の被告、起訴内容否認「詐欺ではない」仙台地裁初公判

 有名人の偽のサイン入りグッズを販売したとして、詐欺罪に問われた無職六波羅雄飛(29)=仙台市青葉区=、母親の会社役員六波羅弘美(70)=太白区=、無職兼子雄太郎(31)=同=、無職片岡まどか(26)=宮城県亘理町=4被告の初公判が15日、仙台地裁であった。雄飛、弘美両被告は「詐欺ではない」と無罪を主張し、兼子、片岡両被告は起訴内容を認めた。
 冒頭陳述で検察側は「落札対応や商品発送など綿密な役割分担があった」と指摘。サイン偽造は雄飛被告が一人で担い、3人には「芸能事務所に頼んでサインを送ってもらっている」などと説明していたという。
 起訴内容を否認した雄飛、弘美両被告の審理は分離された。兼子、片岡両被告の論告で検察側は「ファン心理に付け入る悪質な犯行」と述べ、それぞれ懲役1年6月を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求め、結審した。判決は2月22日。
 起訴状によると、4人は2016年10月〜17年6月、インターネットのオークションサイトに女性タレントやプロ野球選手の偽の色紙やサイン入り野球ボールなどを出品し、落札者から計1万8000円をだまし取ったとされる。


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2018年02月16日金曜日


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