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<ベガルタ>新加入の板倉ボランチ志向 DF登録も「攻撃好き」

ミニゲームで軽快な動きを見せる板倉

 新加入の板倉がボランチの定位置争いに名乗りを上げた。登録はDFだが、キャンプでは中盤に多く入って攻守で効果的なプレーを披露。25日の開幕戦が近づき、21歳以下日本代表も務めた新星は「一日一日しっかりアピールしたい」とラストスパートをかける。
 背番号6は頼もしい。15日の紅白戦では奥埜とダブルボランチを形成。DFラインの前のバイタルエリアを的確な位置取りで埋め、時には猛然とプレスを掛けてボール奪取を狙った。
 「相手の良さをつぶすのが自分の良さ」と言う通りのプレー。「仙台のやり方や狙いを整理し、うまく意識して取り組めている」と自信を見せる。
 J1川崎から期限付き移籍で加入した。DFもこなせるが、「攻撃が好き」とボランチを志向。首脳陣も「今後のチームの武器になると思う」(福永コーチ)と期待を寄せる。とはいえ、ボランチには富田、庄司、奥埜ら多くの候補がひしめく。「周りの選手はうまい。出場できると決まったわけではない」と気を引き締める。
 レギュラー獲得へ、もう一つの強みであるゴールも貪欲に狙う。1月のU−23(23歳以下)アジア選手権で2ゴールを挙げるなど得点感覚に優れている。187センチの長身もセットプレーで力を出しそう。「欲を出しすぎずに狙ってきたい」と意欲十分。新天地で自分の持ち味を存分に見せつける。(原口靖志)


2018年02月16日金曜日


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