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<平昌五輪>フィギュア男子SP 羽生連覇の舞台

フィギュアスケート男子SPを前に公式練習で調整する羽生=16日、韓国・江陵

 羽生結弦(23)=ANA、宮城・東北高出=が66年ぶりの2連覇を狙う平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子は16日、ショートプログラム(SP)が始まった。
 羽生は今季、実戦で初めて成功させた最高難度の4回転ルッツで練習中に転倒し、ジャンプを降りる右足首靱帯(じんたい)を損傷したが、我慢の調整を続け「やるべきことをこなしてきた」と大一番に間に合わせた。
 実績で五輪代表に選ばれ、頂点に挑む。直前の朝の公式練習では気合をみなぎらせ、ジャンプを精力的に跳んだ。
 「滑れない日がすごく長くて、きつい時期を過ごしたけど、無駄ではなかった。足首や体のことを考えずにスケートができるのは幸せ」。周囲の期待からくる計り知れない重圧と、リンクに戻って来られた喜びを胸に、SPを迎えた。
 メダル獲得に向け、5種類の4回転を武器に急成長した18歳のネーサン・チェン(米国)や宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=らがライバルとなる。
 男子はSPと17日に行われるフリーの合計点で順位が決まる。


2018年02月16日金曜日


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