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福島・新地町が環境エネ新会社設立 天然ガス電力を町内供給

福島県新地町が建設する天然ガス発電所のイメージ図

 福島県新地町は15日、地元への電力供給などを担う新会社「新地スマートエナジー」を設立した。年内に天然ガス発電所などの運営をスタートさせ、環境型社会の実現と災害に強い街づくりを進める。
 町のほか石油資源開発(東京)や地元金融機関など民間11社が出資。社長には加藤憲郎町長が就いた。省電力化を図るマネジメント事業を含めて年7000万円の売り上げを見込み、2019年度の単年度黒字を目指す。
 町が整備している天然ガス発電所(出力175キロワット)、太陽光発電所(85キロワット)を管理運営するほか、発電に伴う排熱、二酸化炭素(CO2)を公共施設、農業施設に販売する。燃料となる天然ガスは、石油資源開発が町内に建設する貯蔵基地から供給を受ける。
 電力供給エリアは当初、JR新地駅周辺に限り、将来的に町内他地域への拡大も図る。加藤町長は「エネルギーの地産地消を進める。環境に優しい町として対外的にもPRしたい」と話した。


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2018年02月16日金曜日


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