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<平昌五輪>フィギュア男子フリー 羽生 王者の金 66年ぶりの連覇 宇野は初舞台で銀

金メダルを獲得した羽生のフリーの演技=17日、韓国・江陵

 【平昌共同】平昌冬季五輪第9日の17日、フィギュアスケート男子フリーで羽生結弦(23)=ANA、宮城・東北高出=が206.17点をマークし、ショートプログラム(SP)との合計317.85点で優勝し、男子で66年ぶりの2連覇を達成した。初出場の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=も合計306.90点で2位になり、フィギュアで初めて複数の日本選手が同時に表彰台に立った。羽生は今大会の日本選手団の金メダル第1号で、日本の冬季五輪の「金」は通算11個となった。
 SP2位の元世界王者ハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=が合計305.24点で3位。
 羽生は初出場の2014年ソチ五輪でフィギュア日本男子初の金メダルを獲得した。世界選手権を14、17年に制し、グランプリ・ファイナルは16年まで4連覇。ショートプログラム、フリー、合計の歴代最高得点を何度も塗り替え、世界をリードしてきた。昨年11月に右足首を痛めた影響で平昌五輪出場が危ぶまれたが、ピンチを乗り越え、再び栄冠に輝いた。
 16日のSPでは、ジャンプやスピンなどを合計した技術点も、演技点もトップ。進化を続けるスター選手は右足首故障から見事に復活し、偉業を達成した。


2018年02月17日土曜日


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