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閖上さいかい市場6年 心一つ最後の感謝祭 「かわまちてらす閖上」などに移転

買い物客に甘酒などが振る舞われた感謝祭

 東日本大震災で被災した名取市閖上地区の商業者らによる仮設商店街「閖上さいかい市場」のオープン6年感謝祭が17日、同市美田園の現地であった。今後、名取川堤防沿いに整備中のエリアに移る店舗もあり、全32業者がそろう祭りは最後になるという。
 質、量とも「日本一」と称される閖上産アカガイの握りや、名取名物のセリ鍋などのセットが格安で販売された。甘酒やギョーザの振る舞いもあり、大勢の買い物客でにぎわった。
 市場振興会の柳沼宏昌会長は「みんなでやる最後の記念イベント。新しい店のスタートに弾みがつくよう、買い物客に屋号を覚えてもらいたい」と話した。
 市場は2012年2月に開設された。営業は19年3月まで。業者は順次、同月開業予定のにぎわい拠点エリア「かわまちてらす閖上」などに移転する。


2018年02月18日日曜日


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