宮城のニュース

<B2仙台>主力を欠く下位に苦戦 戦うビジョン見えず

仙台−青森 第2クォーター、3点シュートを決める仙台・志村

 志村が放ったシュートが試合終了のブザーとともに決まり、仙台が81−79で際どく勝利を手にした。久々のゼビオアリーナ仙台での開催。スタンドは劇的な展開に沸いたが、素直に喜べる結果ではない。青森はバートン、バローンの外国人2人が不在だったからだ。
 青森は戦力を欠く中でも果敢にゴールへ迫ってきた。志村は「主力の選手を欠くチームは失うものがないという気持ちで臨んでくる。こういう展開になるのは分かっていた」と言う。しかし、主力2人がいない下位チームをあっさりといなせるようでなければ、浮上の兆しは見いだせない。
 2桁得点の日本人選手はゼロ。簡単なレイアップシュートを外し、フリーの3点シュートもリングに嫌われ続けるようでは、試合運びが苦しくなる。
 B1復帰が難しくなっている以上、求められるのは勝ち星よりも内容だ。飛車角を欠き、攻め方がはっきりしていた青森に対し、どう戦うかというビジョンが見えなかったのが残念だ。(伊藤卓哉)


関連ページ: 宮城 スポーツ

2018年02月18日日曜日


先頭に戻る