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<楽天>ウィーラー、会見で「優勝」決意

チームに合流しウオーミングアップで汗を流すウィーラー

 「『優勝』の二文字しかない」。ウィーラーは合流初日の記者会見で目標を問われると、王座への決意を口にした。
 お調子者のキャラクターで脚光を浴びるウィーラー。しかし、昨季チーム1位の31本塁打、82打点を誇った助っ人は、捲土(けんど)重来を期す思いが人一倍強い。前半戦を首位で折り返すも、後半戦の急失速で3位に終わった昨季を振り返り「去年は惜しいところまで行った。今年はやり遂げられる自信がある」と語った。
 来日4季目で最も遅い合流だったが、しっかりとスリムな体形に仕上げてきた。「何キロかは体重をマイナスしてきたよ」。打撃投手を相手にしたフリー打撃では、約30スイングのうち柵越えは1本だったものの、右翼方向を中心に安打性の当たりを何本も放った。
 昨季開幕後は5月の連休明けまで打率2割前後で低迷した。スロースターターを自覚し「序盤が悪く、数字を戻していく形だった」と反省する。責任感が強過ぎるあまり不調時に気落ちして悪循環に陥ることもあった。
 それだけに「気持ちの整理が大事。1球目からしっかり振れるメンタルを持ちたい」と考える。その上で「コンスタントに高いレベルでプレーするのが一番」。安定した働きで王座に挑むチームの中核を担う決意だ。(金野正之)


2018年02月19日月曜日


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