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<双葉町>JR駅西側都市計画案を提示 複合施設も整備へ

 東京電力福島第1原発事故に伴う全町避難が続く福島県双葉町は17、18の両日、住民説明会を郡山、いわき両市で開き、JR双葉駅の西側に先行整備する新市街地の配置案の概要を示した。帰還住民の受け皿となる住宅や宅地に加え、駅前に商業機能や公益機能を兼ね備えた複合施設を整備する。
 町によると、対象エリアは、帰還困難区域に住民が再び住めるようにする特定復興再生拠点区域(復興拠点)内の約23.7ヘクタール。「住む拠点」として都市計画に位置付け、拠点区域全域の避難指示解除を目指す2022年春ごろまでに、国の交付金を活用し整備する。
 早期帰還を望む町民向けの公営住宅や分譲用の宅地、周辺で働く人向けの賃貸住宅を建設、造成する。駅前には複合施設に加えて広場を整備し、南西側にはパークゴルフ場などの交流施設の建設も計画する。
 町は3月にも都市計画の決定を受け、用地確保の手続きに入る。複合施設の機能も今後検討する方針。


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2018年02月19日月曜日


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