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<東京五輪>福島被災地15市町村 聖火リレーを知事に要望

内堀知事(左端)に要望書を手渡した立谷市長(左から2人目)ら

 相馬市など福島県内15市町村は19日、2020年東京五輪・パラリンピック聖火リレーの地元開催を求める要望書を県と県議会に提出した。各県で取り組むことになるとみられるルート選定に反映させてもらう考えだ。
 15市町村は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で被災した地域。要望書は聖火リレーを「(被災地の)復興の姿を情報発信する絶好の機会」と強調した。
 県庁を訪れた立谷秀清相馬市長は「放射能対策などによって、世界が懸念する状況ではなくなっていることをしっかり発信する必要がある」と指摘。要望書を受け取った内堀雅雄知事は「思いを受け止め、丁寧に検討を進めたい」と話した。
 東京五輪・パラリンピック組織委は今年夏にも、聖火リレーのルート検討などに関するガイドラインを示す方向。福島県は新年度中に実行委を組織し、ルート選定などを進める考えだ。
 聖火リレーでは石巻市が出発地誘致に取り組んでいる。


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2018年02月20日火曜日


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