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<元ベガルタ田村選手>仙台市に義援金寄贈「震災風化させぬ」

義援金を手渡す田村選手(右)

 東日本大震災からの復興に役立ててもらおうと、サッカーのJ1仙台でプレーしたJ2東京VのMF田村直也選手(33)が20日、慈善サッカー教室で集めた義援金20万円を仙台市に寄贈した。
 市役所での贈呈式で田村選手は「7年間プレーした仙台、宮城に恩返しがしたい」と、利(かが)大作財政企画課長に義援金を手渡した。利課長は「(震災発生から)時がたち、支援への熱は冷めがちだ。申し出は大変ありがたい」と感謝した。
 田村選手は同日、小学生のクラブチームなど県内の5団体にも計20万円相当のビブスやボールを贈った。
 サッカー教室は昨年12月23日、出身地の東京都多摩市で開き、参加費とTシャツ販売などで60万円が集まった。田村選手は「震災の記憶が風化しないよう活動を続け、情報を発信することで関心と協力の輪を広げたい」と話した。


2018年02月21日水曜日


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