宮城のニュース

<原子力規制委>女川原発2号機 建屋への地震動評価方法を議論

 原子力規制委員会は20日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の新規制基準への適合性審査会合を開き、原子炉建屋に対する地震動の評価方法を議論した。
 原子炉建屋は地上3階、地下3階の構造で、地下部分の構造物は地中約29メートルまで埋め込まれている。
 東北電は地震動の評価に当たり、地下部分を取り囲む表層地盤の影響を考えないモデルを採用していたが、影響を加味した算定に見直すと説明。元の算定に比べて地震動が小さく見積もられることになるが、「東日本大震災や翌月の最大余震の観測記録と整合する」と強調した。
 規制委からは、妥当性が説明し切れていないとの意見が出た。5月に主要な論点の説明を終えたいとする東北電に対し、効率的な説明も重ねて求めた。


2018年02月21日水曜日


先頭に戻る