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<原発事故>除染土再利用の実験中止を要請 福島・二本松の市民団体

 東京電力福島第1原発事故で発生した除染土を公共事業で再利用する環境省の実証事業を巡り、二本松市の市民団体「市民共同センター」は20日、市内での事業を中止するよう同省と福島県に申し入れた。
 県庁で記者会見した鴫原三男代表(75)は「実施を決めた経過が不透明で、風評被害を招きかねない」と説明。除染廃棄物を県外で最終処分すると定めた法律にも反するとも主張した。
 環境省は昨年12月、二本松市内で発生した除染土を用いた実証事業を発表。放射性物質濃度が1キログラム当たり8000ベクレル以下の約500立方メートルを、市道の盛り土として再利用する。南相馬市で実証事業を始め、福島県飯舘村でも計画している。


2018年02月21日水曜日


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